去年から参加させてもらっている商店と工芸。
松本の老舗や若い商店主、作家たちが協力して「工芸の町 松本」の魅力を伝えるイベント。
今年は盛り沢山の内容となっております。
「アノオミセノアノコウゲイ」
4/29(水)から5/31(日)
作り手を愛し、育ててきた松本の商店の心意気。
その時間が重なってできたこの町の空気の秘密を
それぞれのお店でちょっとずつ御紹介する展覧会です。
「アノオミセノアノコウゲイ お散歩ツアー」
5月29日 14:00~16:00 参加費:500円(保険料込)
集合場所:開運堂/本店 長野県松本市 中央2-2-15
定員:10名
松本の町には、工芸と歩んだ歴史のあるお店がたくさんあります。
思いもよらない作品に、ふとしたところで出逢う事も。
そんな風に、お店にさりげなく飾られた工芸品をガイドと一緒に巡るツアーです。
「crafted kiosk」
5月29日から31日 10:00~18:00
本町商店街中央二丁目信号付近の歩道にて
craftedとは「巧みに作られた」「精巧な」などを意味します。
kioskとは小店のようなイメージがありますが、
かつてのヨーロッパでは小さな情報発信の場としても活用されていました。
そんな今回のcrafted kioskは、11組の作家達が作り込まれたブースにて
各自の世界感を存分に表現します。
松本の中心部にて皆様のお越しをお待ちしております!
参加作家(五十音順)
安藤寛泰 市川岳人 おぐろちはる
白石陽一 studioprepa 田中瑞絵
千葉直樹 徳山久見子 水野幸一
水野正幸 宮木英至
会場&ブースデザイン
ヨコイツトム建築設計事務所
「五月の宵祭」
5月29日、30日 17:30~21:30 歩行者天国17:00~22:00
本町商店街から一本西の通り
松本の初夏は、気持ちよい季節。
強い陽射しで盆地の気温があがっても、
夕方になってアルプスに太陽が近づけば、
乾いた風が吹きはじめ、涼しい空気に満たされます。
松本の冬や寒く、この季節が訪れた喜びをみんなで祝おうと
考えた町の商店主たちが「五月の宵祭」と名付けて賑わいのひとときを準備しました。
五月の田畑は緑に溢れて、秋には実りを与えてくれます。
そんな当たり前の、そして尊い自然への感謝を酒肴に託すため、
工芸家は路上で酒器の制作を実演し、飲食店は夜店で、農家は露店で参加します。
町の方の協力も得て、中心市街地の一角を歩行者天国にして
お待ちしていますのでお誘い合わせの上、お気軽にお出かけください。
松本が一年で最も気持ちよい、五月の夕暮れ時を心ゆくまで楽しみましょう!
主催:商店と工芸実行委員会
協力:松本市本町商店街振興組合
後援:松本市
全てのお問い合わせとお申込み:村山人形店 ☎0263-32-1770
詳細は商店と工芸2015パンフレット及び
フェイスブックページ https://www.facebook.com/shoutentokougei をご覧ください。